ギフティッドというのは「ギフト」という語から派生し、神様から恵まれた才能という意味です。先天的にずば抜けた知能を持っていたり類まれなる才能に恵まれていたりする子供たちの事を指します。
驚くべきことですが、アメリカのギフティッドの子どもたちが通う私立学校で教員、PTAとして過ごした体験から、ギフティッドとは先天的な能力に加え、後天的にも育て得る才能であると学びました。
ギフティッド教育は単に学業におけるエリートや秀才の育成ではなく、多方面にわたる潜在的能力を察知し、開発する課程なのです。
私は40年間アメリカで過ごし、日本に戻ってきました。令和の日本は「多様性」を語るようになり、様女性活躍推進など、いろいろな新しい制度が生まれています。
しかし、制度や掛け声は変わっても、人の心はどうでしょう。「他の子と違う」という事が、まだまだネガティブに受け止められている社会ではないでしょうか。
皆さんに自信を持って申し上げます。
「違えば違うほど、素晴らしいのです。」
日本で認められなくても、世界に認められればいいじゃないですか。
まずはご両親のマインドを国際規格にしましょう!
このサイトでは、私が14年間、実際に遭遇した驚くべきギフティッドの子どもたちとの豊富な事例を交え、日米の教育の根本的な違いを紹介しながらギフティッドを育む家庭教育を提言しています。
家庭において子供さんの潜在能力を見いだし、国際的な競争力を持つ「ギフティッド」として開花・完成させていく方法をお伝えして、皆様に自信を持ってギフテッドとして育てて頂きたいと思います。
最新のギフテッド教育に携わるアメリカの専門家のアドバイスを交え、皆さんとともに新しい時代に向かって学んでいきたいと思います。